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2025年11月3日第2回日本語を母語としない親子のための都立高校進学ガイダンス 実施報告

 

11月3日の第2回進学ガイダンスは、大きな会場が確保できなかったため、会場の席に合わせ、申し込みを絞ったため、1回目に比べると、人数的には、やや少なくなりました、その分、質問や個別相談等、余裕をもって、充実したガイダンスが実施できました。

会場での質問や、個別相談では、基本的な質問も多く、日本語を母国語としない、子どもたちは、日本においては情報弱者であることがよく理解できます。私達にしても、海外で生活することになれば、大切な情報を得ることができずに、生活に困ることは普通に予想できます。それにもまして、日本で、高校の入試を受けることは、複雑な入試のシステムを理解しなければならず、大変なことなのです。

もともと、日本語を母語としない子どもたちは、日本で働く親の都合で日本に在留しており、子どもたちが望んで在留しているわけではありません。私たちは、東京が世界をリードするグローバル都市として発展を続けていくために、日本人と外国人が共に活躍し、共に支え合う社会(東京における多文化共生社会)の実現に向けた取組の一つとして、東京都在住外国人支援事業の助成を受け、子どもたちの支援を実施しています

令和7年度 東京都在住外国人支援事業助成」対象事業
/ Supported by The Tokyo Metropolitan Government in fiscal year 2025

プログラム

外国人のための都立高入試概要
入試全般に対する質問コーナー(英語、中国語による通訳
都立校の種類(昼夜間定時制他)
在留許可について、日本で働くために
南葛飾高校の説明
先輩の話し
個別相談

会場からの活発な質問
先輩の言葉として今年の入試の経験を話してもらった

ことしの受検で都立高校に入った先輩インタビュー

先輩の言葉では、南葛飾高校の1年生2人と一橋高校の1年生2人が、今年の入試の経験を話してくれました。後で詳しく紹介しますが、まだ、入学して半年しかたっていないのに、4人とも、しっかりとした、日本語でインタビューに答えてくれました。しかも、内容も意見も素晴らしい答えで、短い期間で、これだけの内容を日本語で話せるようになった、南葛飾高校と一橋高校の教育力の高さと、本人たちの能力の高さが際立ったものでした。

南葛高校の国語科の鈴木先生
個別相談は5ブース展開して相談をうけました

南葛飾高校の先生も協力

南葛飾高校の鈴木先生が、生徒の引率とともに、面接において対応していただきました。

鈴木先生からの話しでは「昨年度の倍率は割と高い倍率が出ました。そこで、本校の合格した生徒と話していると、受検に向けて何を大事にしてきたか。 という話ですが、作文と面接の受け答えですと言っていました。これは、日本語と英語どちらかを選ぶことができます。 それは皆さんの自由です。得点に差はありません。どちらかというと、少しでもいいですので、日本語を学んできて、日本語の勉強を少しでも、これから頑張っていこうという気持ちがあるといいと。生徒のみんなは言っていました。そのためには、日本のことも好きになり、日本語を勉強していただき、そして、たくさん文を書いたり、たくさん話したりして、失敗してもいいので。ぜひチャレンジをしてほしいと思います。そういったことが受験勉強にもなると思いますので、ぜひ頑張ってください。よろしくお願いします。」

ベトナム人のDanさんと、弁護士を目指す高さん
ベトナム人からの通訳をしてくれているDanさん
ベトナムボートピープルとして日本に来た、通訳として活躍

活動支援の広がり

この活動も、拡がりを見せてきました。多様な方がたが、進んで支援してくれるようになってきました。支援の仲間が次々と増えています。

ガイダンスを手伝ってくれた方々のことも紹介します。

高(Takashi)親子

中国語の通訳を引き受けてくれた方は、ベトナムのボートピープルだった、高(Takashi)親子です。1989年サイゴン陥落後のホーチミンから、たった17mの漁船に170人の人を乗せて脱出しましたが、南シナ海を航行中、救助してくれようとした、日本の巨大タンカーと接触し、沈没し、海に投げ出されたのです。運よく助かったのはたった35人でした。それから日本に上陸し、高氏は、日本の夜間中学に通い、私が勤務する都立八潮高校定時制に入学してきました。そして皆さんと同じに、日本語を勉強しながら、一日も休まずに卒業し、見事に横浜国立大学工学部に合格しました。今は、日本のハイテク企業で働いています。現在は日本に帰化しています。

高氏の、ご子息は、日本語、中国語、広東語、英語が話せ、國立台灣大學財經法學部を卒業したあとに、いま、日本で、弁護士になろうと勉強を頑張っています。バイリンガルで、日本在住の外国の方を助けられるような弁護士を目指しています。この出入国管理に関わる分野では法的な解釈は重要で、とても頼りになる存在です。

ベトナム人留学生のDan(ダン)さん

もう一人は、ベトナム人のDan(ダン)さんです。Danさんは英語、ベトナム語、日本語を話すことができるマルチリンガルで、筑波大学大学院で、国際教育を学んでいる大学院生です。日本の国際教育を研究していて、会場でも,Danさんの流暢な英語を聞いて理解できるように、専門は、国際バカロレア研究です。都立高校においても、国際バカロレアコースが、都立国際高校に設置されています。

このように、外国人の進学問題を、支援してくれる外国人の方が手伝ってくれるのは、この事業が、多文化共生事業として、意義が認知されて、国際的にも支援の輪が広がってきたことを意味します。

このほかも、今回学生ボランティアとして先輩の言葉のインタビューに答えてくれた学生も、手伝ってくれることを約束してくれました。

 

2026年度の入試について

 

在京特別枠入試で失敗してもあきらめない

都立高校の入試では、日本語を母語としない子どもたちは、1月の在京外国人特別枠の入試を受けて不合格になっても、続く日本人と一緒に受ける一般入試が、3回あるので、失敗しても、あきらめずに、データを見て、学校を選択して受検すれば、合格の可能性は上がります。昨年は在京外国人特別枠では245人が不合格となったと報道がありました。今年は、さらに在留外国人が増えているわけですから、不合格はもっと多くなると予想しています。しかし、データを見ると、学校を選ばなければ、分割後期・第二次入試の段階で、1倍以下の学校があります。安心してください。



合格のために、作文と面接がカギ

ガイダンスでも、注目したのは、在京特別枠での「作文と面接」です。英語か、日本語を選ぶことができます。合格するためには、調査書100点に対して、面接200点(2倍)で作文400点(4倍)です。この比率で考えれば、調査書は中学校で決められてしまうので、作文と面接に力を入れた準備をすることが重要だと気づくはずです。

調査書が悪くても、十分リカバーできるのです。みなさんには、作文の練習を何度もやってください。一つのテーマでなく200字から300字で2テーマをかけるようにしてくださいと伝えました。先輩の話しを聞いても、作文練習は、担任の先生に何度も提出して添削してもらったと言っていました。地域の日本語クラブなどでも見てもらった子もいます。作文過去問を見て何度も書いて練習しておくこと。

面接も需要です。面接練習は、頼んで学校の先生にやってもらってください。何度もやることです。面接では、身だしなみ、言葉遣い、態度、受け答えの4つは注意です。日本では外見はとてもうるさいです。席に座るまでの動作に関してはしっかりyoutubeで見ておいてください。

こたえ方は、まず、結論をはっきり言って、簡潔に理由を述べるという答え方が重要です。youtubeも参考にしてください。

面接で聞かれる内容は、先輩のインタビューにも書いてありますが、面接の先生は3人か2人。「自分の国と日本の違い」、「中学校の時に一番頑張ったこと。「高校に入って何を頑張りたいですか」、「一番得意な教科と苦手な教科」「志望理由」「中学校で一番頑張ったことや。 一番思いに残ったことと」「 長所と短所」です。 質問に対して回答が難しかったのは「日本では一番印象が残っているところはどこですか?」 だそうです。少なくともこれらの質問には答えられるように練習してください。






事前資格審査は予約が必須

受検するためには、事前応募資格確認を受けなければなりません。11月30日と12月14日のどちらかです。都庁で行いますので、それまでに、準備できる資料は準備しておいてください。これを受ければ、在京枠受検を受けられるか否かを判断してもらえます。予約が必要で必ず予約をしてください。11月30日は、予約が遅くなると、12月に回されます。昨年も予約がすぐ埋まってしまいました。早めに予約を入れてください。


自己PRカードの準備を

在京外国人特別枠入試が不合格になったら、学力検査の一般受検となります。その時は、自己PRカードが必要になります。準備をしておいてください。一般入試は、3教科と5教科の学校がありますので、注意をしてください。特別枠を持つ12校以外ももちろん受検できます。なにが違うかというと、日本語サポートです。12校は日本語サポートがしっかりしています。それを考えて、一般受検の学校を選んでください。12校の中には、部を選べば、倍率が低い学校もありますので、昨年のデータを見て選んでください。選んだ学校はあらかじめ学校見学をして、学校の先生と話しておいた方がよいです。また、工科高校は倍率が低いところもあるので、技術を身に着けたい人には有利です。都立高校の設備はとても立派で、高いレベルで、工科高校に入って技術を身に着けるのは就職にも有利です。




全日制3次募集をする高校もある

分割前期・後期、の受検に失敗しても、定員に満たなった場合、3月23日願書受付による3次募集が行われることがあります。昨年の例では、全日制3次募集の結果を見ると、まだ空きがあります。つまり3次募集で応募すれば、入れるのです。前期、後期・2次募集が不合格になっても、まだ入れる都立高校はありますので、あきらめずにチャレンジしてください。

授業料は無償になりますが、積立金や制服、タブレットなどの費用は掛かります

学費は無償になりますが、入学金、制服代、部活動費、修学旅行費などの「授業料以外の諸費用」は対象外となります詳しくは、入学後案内されるそうです。

入試説明を受けて会場からの質問

Q:複数高校を同時に応募することができますか?また先ほどの倍率の表ですが日本人も含まれているものですか

A:一校しか応募できません 在京入試の倍率は在京入試受験者についてですが、その他の学校も含む全隊の入試倍率については 日本人も含む全体の倍率です  外国人の入試ですが、在京外国人入試を受ける場合には、受かった場合は、都立高校に関しては、例えば国際高校を受けることはできません。国際高校は、2月に入試があります。在京外国人入試は1月。 私立の場合には私立一校だけという推薦入試があります。合格場合は都立高校を受けることは中学校の方で認めないです。推薦入試に関しては合格した場合、他校は受けられないのでご注意ください。

特別枠を受けることで四回受験できます。一回目の在京外国人枠を。失敗してもあと三回あります。だから安心してください。どこかには入学する可能性が高いです。 そのために。今皆さんに配ってある。 表の中には。今年倍率が低い学校が書いてあります。それを見て。 受検する学校を決めれば。安心して受けることができます。

在京外国人入試に関しては。試験は作文と面接ですが、200字程度の作文を二本書いておいてください。 作文を練習して、中学校の先生に診てもらうようにするといいと思います。

もう一つは面接の練習。 昨年先輩の経験で出た話では。ユーチューブに面接の練習映像があるので利用してみてください。面接は保護者の方々にみてもらうといいと思います。それはぜひやってください。

最後にもう一点三部制の学校を受けるときには。 必ず第一希望。第二希望、第三希望まで書いておくこと。 書いておけば。第一希望の倍率が高くても、第二希望、第三希望に回してくれます。どの部を出ても卒業証書は同じです。 だから。必ず第三希望まで書いておいてください。

Q:外国人の生徒さんが高校に入ってから。 クラスは日本人の生徒さんとは別クラスですかまだ同じクラスに入って授業を受けるのですか?

A:回答 同じクラスです。東京都は。 多文化共生。一緒に生きるということを実践していますから。 大丈夫です。

Q:Face Bookでこのガイダンスをみたのですが、東京以外に住んでいる場合は受けることはできませんか・

A:東京に住んでないと受験できません。千葉の場合は千葉の学校を受験します。東京を受ける場合は親子で東京に住んでいるという住民票が必要になります。定時制の場合は住んでいる場所が違う県の場合、勤務先が東京にある必要があります。

Q:もし東京に引越ししたら、受けることができますか?また試験は英語でも受けることができますか?

A:東京に、親子で住めば受けることはできます。:在京外国人の都立入試は
日本に入国してから。三年三ヶ月(3か月overまでは3年とみなされる)経っていない場合は 日本語が理解できないということで在京特別枠があります。 日本語がうまくない人のための入試で。英語の試験も選べます。
試験に関しては。 在京外国人の入試に関しては。 作文で日本語を使うか、英語を使うか。また面接でも同じように選択できます。
高度な英語の授業ができるところは、都立高校では。 国際高校の国際バカロレアコースっていうのがあります。それは英語の授業を中心にやりますけども、入学できるのは五名だけです。 非常に厳しく倍律も高いです。 それは1月の在京外国人と同じ日程で国際高校のバカロレアコースの試験があります。どちらかを選ぶかですね。

 

都立高校の種類

 

単位制と学年制の違いを理解しよう

都立高校の種類が増えて、どこを受けてよいかわかりづらいという質問をうけて、都立高校のタイプについてまとめてみました。最も重要なことは、単位制を選ぶか、学年制を選ぶかの選択です。学年制は、1年間に取らなければいけない単位数が決められていて、それが取れないと進級判定で進級できません。

一方、単位制は、3年ないし4年の間に卒業単位を満たせばよいので、積み上げ式に、単位は増えていき、好きな選択を自由に考えることができます。途中での進級判定はありません。

また、総合科についても説明しました。図にあるように、普通科と、専門科が交わる領域にあるタイプで、普通科でありながら、専門的な科目を選ぶことができる学校です。将来、どんな進路に進むかまだ決められない子にとって、多様な科目を試すことができる学校です。

自由に自分で科目を選択できる昼夜間定時制

今回、会場では時間がなく、詳しく説明できませんでしたが、人気の昼夜間定時制というタイプがあります。スライドで説明します。この学校は3部制で、自分の生活時間に合わせて、部を選ぶことができます。朝が弱い子は、2部を選べばよいわけです。部ごとの時間は短くなるので、卒業までに4年間かかることになりますが、他部の科目を選択できるシステムがあり、それを履修すれば3年で卒業できるようになるのです。

 

ライフスタイルに合わせて学習できる

しかも、日本語指導が充実していて、自分のライフスタイルに合わせて学習ができることから、自由な校風を望む子にとってはとても良い学校です。定時制ということで、普通学年制を望むかたには、選ばれないこともあり、倍率は高くはありません。しかし、自分のライフスタイルに合わせて、ゆっくりでも、はやくでも、自由に選べる学校は良い選択だと思います。

 

 

在留許可について

在留資格在留資格は将来日本将来日本で働くために重要です。いまは、家族滞在のひとがおおいですが、18さい以上にになると、審査がきびしくなります。学校に入っているか、働いていない場合は許可れないばあいもでてきます。
そのため、高校を卒業して、就職するか、卒業後、専門学校か、大学に、進学してから、就職しましょう。
高校では、申請すればアルバイトを、週28時間することができます。

 

 

 

 

先輩の話しインタビュー

Q:これから皆さんの先輩にお話を聞きます。では4人の高校生に聞いてみます。

D:こんにちは。私はフィリピン出身で、今一橋高校三部制の三部に通っています。 今日はよろしくお願いします。

C:こんにちは。中国出身で一橋高校三部制の二部に通っています。A:こんにちは。私は現在南葛飾高校の一年生です。 フィリピン出身です。 B:私も現在南葛飾高校の一年生です。フィリピン出身です。2022年の3月に日本に来ました。よろしくお願いします。

Q:高校の受験は 面接と作文ですか?一般受験ですか? A、B:はい面接と作文です。 私は英語で作文と面接をやりました。

C,D: 僕は、面接と三科目の数学と国語と英語のテストでした。 面接と作文と。 3科目のテストです。

Q:3教科の試験を受けた方はどの試験が難しかったですか。
C:国語が一番難しかったです。B:僕は三科目で一番難しかったのは英語です。

Q:作文はどうやって勉強しましたか? どのぐらい前から勉強しましたか?
A: 試験の前に。インターネットで調べて、作文の練習をしました。
Q:インターネットから問題を自分で探したんですね。

Q:作文は、日本語ですか?英語ですか?
A:英語です。毎日学校に早く行き、中学校の先生と毎日面接の練習をして。 毎日4時間くらい、作文の勉強をしました。

Q:4時間とはすごいですね。C:そうですね。私は中学校の時に担任の先生と毎日放課後面接に向けての練習をいっぱいしました。 また、地域のグローバルキッズドアという日本語を支援教室で日本人の先生に日本語の面接について教えてもらいました。B:私は中学3年生になった時から。 ずっと毎日作文の練習をしていました。
D:テレビのニュースを見て日本語を勉強しました。また 中学校の校長先生がたくさんのことを教えてくださいました。一番役に立ったのはテレビのニュースを見て勉強したことです。 もちろん作文にも役立ちました。 面接に関しては、ニュースではたくさん役立つ言葉がありました。 綺麗な日本語で話しています。毎日聞いて、こんな風に言えばいいかなと思っていました。 それでだんだん慣れてきたら。 普段でも面接のような話し方になっていきました。 国語の先生にもこんな風に表現してみたいけれど、どうすればいいかとかを相談したこともあります。 お父さんが日本人で、毎日スピーチの練習をみてもらいました。とても楽しく練習することができました

Q:聞くこと大切ですよね。学校の先生、校長先生も協力してくれますから、先生にお願いしてみてください。相談にのってくれます。日本語はどのくらい勉強しましたか?
D:来日して6ヶ月中学校で勉強し、さらに自習で勉強しました。

Q: 自分ではどのくらい勉強したんですか?
D:毎日でも勉強しないといけないと思います。 毎日勉強しなければダメです。 毎日使うとやっぱり慣れてくるので、それ からだんだん、易しくなると思います。

Q:そうですね。聞いて。はなして。 わからないことを調べます。分かってくると話したくなりますよね。
C: 中国から日本に来て、毎日勉強しています。 小学校に入ってからずっと日本語を話すようにしました。 先ほど言ったみたいに地域の支援教室で勉強してきました。 様々な勉強を通して日本語の勉強をしています。 学校で日本人の会話をたくさん聞いて、日本語を勉強しています。
B:フィリピンから来日して一年間ぐらい日本語を勉強しました。
A: 私は日本に来てから家族が全員日本人だから。 毎日会話することで学びました

Q:話す日本語と文章になっている日本語とは違いますよね。 そこが一番大変ですね。

Q:皆さん面接の時の様子を教えてください。 面接の時、先生は一人ですか?たくさんいましたか?何を聞かれたか覚えていたら。 教えてもらえますか?
A: 面接の時は先生が二人いました。面接で覚えているのは、「自分の国と日本の違い」、「中学校の時に一番頑張ったこと
B: 私も面接の時先生が二人いました。 質問は「高校に入って何を頑張りたいですか」、「一番得意な教科と苦手な教科」
C:僕の高校の面接は面接官が三人でした。 内容は「志望理由」「中学校で一番頑張ったことや。 一番思いに残ったことと」「 長所と短所」です。
D:面接のときは三人の先生がいらっしゃった。 質問に対して回答が難しかったのは「日本では一番印象が残っているところはどこですか?」 古いものが好きな私ですが、どう答えてよいか迷いました。

Q:面接での答え方についてですが、「短所について」聞かれているときに、「・・・は苦手です」だけではなく「・・・はダメなんですが、こうすればよくなっていくと思います。というふうに言えばいいと思います。D「日本に来て。 どこが一番好きですか?」って聞かれて、私あんまり出かけないので、どこだろうって思ったのです。

Q:一橋高校は面接の先生が3人、南葛飾は二人ですね。皆さんは自分の長所短所はわかりますか?どうですか?考えておきましょう。
A:私の長所は人とのコミュニケーションです。
B:コミュニケーションが難しいです。
D:ちょっとマイナスですよね。でもプラスに変えていくことができます。
例えば、「この高校には日本語授業があり、外国人へのサポートがあります。 私は日本語が苦手ですが、この学校にはサポートがありますので、私はそれを頑張っていこうと思います」と言うことで印象が良くなります。

Q:いいですね。よく人のこと聞くことができます」と言うといい面を伝えることになりますね。
C: 僕の短所は。特にないですが。僕の得意というか特技はスポーツをすることです。 サッカーとか卓球やバスケとかいろんなことをすることが好きです。
苦手なことはありますか
D:失敗するとすごく心配です。落ち込みやすいですが、落ち込んでもまた立ち上がることができると思うことにしています(?)落ち込みの原因をたどっていくと日本と自分の国の違いがあったのかもしれません。

Q:お話の中でどこか気になることありましたか? 面接では何を聞かれるかは?南葛の先生がおられるので聞いてみましょう
南葛飾高校の先生 まず初めに皆さんに。 わかっていてほしいのは難しいことを聞くことはありません。 皆さんが多分すでに準備していること。 またはよく面接で聞かれるとインターネットで出てくることがよく聞かれます。 ですので、例えば今四人の方からお話があった自分の良いところ、悪いところ。 それをどう直していくか、あとは自分がこれまで頑張ってきたこと。 中学校やこれまでの学校で学んだことといったことになります。 あとは先ほどBさんがインターネットで問題を探したとありますけれども。 南葛飾高校のホームページで日本語支援というところがあります。 そこに令和6年度までの作文の問題は載っています。日本語版と英語版が載っていますので。 そちらもおそらく他の学校でも掲載されていますので参考にしてください。 よろしくお願いします。ありがとうございました。

Q:中学校と高校って違いますか? どの部分が違いますか?教えてください。
A: はい。中学校の時は。 携帯は使えないですが、高校では授業中でも使える場合があります。あと高校に入ってみたら教科学習が難しいです。 私は高校生に入ったら授業の準備はとっても大事だと思います。
C: 自分の高校はその髪型とか髪の色とかは特に決められてないので自由です。中学校とはだいぶ違います。 夜間中学校通いましたので、夜間中学校だと生徒の人数が少なくて。 クラスに先生が一人で生徒が5人でした。 また、ゆっくりマイペースで勉強することができます。高校に入ると生徒の人数も増え、先生が教えるところも多くなるから。
D:自立していかないといけないと思います。「これ分からないから先生に聞いてもいいですが、先生忙しい時はどうしますか。自立して 自分で問題を解決する必要があります。
また 中学では成績が悪くても卒業することができます。高校では成績が悪いと進級できない場合があります一橋高校では。 3年または4年か卒業したい期間を自分で決められることができます。三年間で無理だった場合、4年間で頑張ろうということができます。 または5年間で頑張ろう6年まで在籍できます。
やはり勉強を大事にし、休まずに学校に行き、勉強することが大切です。休むと進まなくなってしまうので。 頑張ってほしいと思います。高校に行くと自由が増えます。 スマホも持てます。でも勉強が難しくなります。頑張るのは自分です。 自分に責任があるということですね。

Q:みなさん考えていることが大人ですね。 部活とか行事はどうですか?
D:夜間だと部活がないですが、 それでも活動があり、忙しくなっています。部活だけではなくて。 一橋高校は文化祭、体育祭がありそれ以外にも結構いろいろ頑張ることが多いです。

Q:どうでしょう。勉強以外で楽しいこと、頑張っている活動はありますか?
C: 勉強以外だと部活動ですね。昼間部なので、バスケ部に入っています。勉強でとっても疲れている時にも部活で結構楽しく活動することができます。
A:私は部活じゃなくて生徒会に入って生徒会活動をしています。

Q:生徒会活動や部活をすると日本語ってどうですか? 勉強とまた違う言葉がたくさん出てくるとかも。 日本語は上手になりますか?話はたくさんできますか?どうですか?
日本人の方が多いからやっぱり日本語のレベルが高くなって。 友達もできてコミュニケーションが進みます。

Q:部活をやっていると日本語が上手になりますか。勉強にもなりますか?日本語の。
C:部活でも、例えばバスケットボール部で、試合に向けて作戦について話をしたり、また試合中にもいろんなコミュニケーションをとります。 それに向けて日本語の勉強が必要だし、会話すること多くなります。

D:友達ができるといいと思いますが。日本語学級では綺麗な日本語ばかり教えてくださったんだけど。 やっぱり高校に入ると若い子たちって、今の流行りの言葉を話すのでびっくりしました。それもコミュニケーションとしていいことではあると思いますが、やはり高校では自立性が大切です。自分から手を挙げ、自分から声を出さないといけないと思います。

Q:一橋高校では一週間にどのくらい日本語の授業がありますか
D:私は夜の6時か7時半から。 9時までの授業があります。1部の生徒は、授業後、日本語の授業は2時から4時くらいまでの 間にあります。一日二時間ぐらいできます。
すごいですね。一週間どのぐらい日本語の勉強をしていますか。
AB:二時間ぐらいです。 一回二時間、週二回あります。 在京外国人受験の学校には日本語支援の制度があります。 ですから、日本語ちょっと苦手でもまた先生が日本語をやさしい言葉で教えてくれますから、日本語勉強し易くなりますね。 南葛飾高校では日本人の方が多いよね。CD:一橋は外人の人と日本人が半分ずつです。

Q:日本人と普通に勉強していて困ることとかありますか?いじめとかはどうですか?

D:いじめには一橋高校ではあまりありません。ほぼなしで多少トラブルがあっても、そのところの相談室があり五人の先生(相談員)がいらっしゃいます。 いつでも相談しに行って大丈夫なようになっています。
C:そうですかね?そういうことはないと思ですけど。バスケに関してはそのバスケのうまさとかも中学校でバスケやっていた人とか。 高校からバスケを初めてやった人とかも。 なんかそういういじめとかは特にないです。

AB:やっぱりうちの学校は日本人の方が多いから。 日本語わかんないと。 日本人からいじめを受けることがありました。

Q:多分中学校でもね、嫌だなと思っていることたくさんあったと思うのね。 でも多分コミュニケーションができるようになると。 たくさん話すと減ってくると思います。 そのためにはやっぱり日本語を話しましょうね。英語でもいいよね。嫌なことがあったら。 嫌だって言えば言葉がわからなくても。 わかりますから、嫌なことは皆さん嫌だって言ってください。

Q:では最後。皆さんの将来の夢。 ずっと日本にいますか?それとも外国で働きますか? 自分の国に帰りますか?何をしたいですか? 教えてください。
A:私は日本で。 CA。になりたいです。
B:心理学者になりたいです。 でも日本にいるか、外国に行くかまだ決めてないです。
C:僕、将来の夢は 中国と日本から通訳になりたいです。
なぜかといういと私たちのように 外国から日本に来た子が最初日本語は分からないと思います。
トレーニングでの支援を通じて自分も社会に役に立ちたいです。
D:私は日本語を勉強しているので日本に在住したいと思いますが、仕事に関して今は着付けのお仕事をしていますが。 これから何になろうかわからないので。 自分の道を見つけたいと思います。

Q:そうですね。自分の道を決めるのは自分ですもんね。Dさんがずっと言っています。自立しなければいけないですね。そしてお話ししてくれた人たちはみんな何をしたいかな?と考えていますね。 とっても大切なことだと思います。 皆さんは何がしたいですか? どんな仕事をしてどんな生活をどこでしたいですか?

まだわかりませんがでももうすぐ考えなければいけないですね。 そのためには高校に行ってしっかり学習しなければダメだよね。入学したら卒業しましょう。そして 専門学校や大学に行きましょう。もちろん。 高校から仕事するのもいいです。 自分の夢に向かって。 自分の人生に向かって頑張ってください。 せっかく今日四人の先輩がいますから、先輩に。 聞きたいことはないですか? 忙しいのにね、来てくれたのですよ。皆さんのために。 英語でも中国語でも答えます。

D:高校に入学して。やめるのはダメって言いましたね。 一昨日はですね。私出身中学校の文化祭に行きまして。 半年ぐらい経ちまして、副校長先生と話しまして、やっぱ目標がないといけないよね、例えば車で走っていても、どこが行きたいかわからないとずっと回るだけじゃない。それが考えた方がいいとは目標をまず考えて。 高校を決めるときも何になりたいか、どんな人間になりたいか。 どんな高校を受けたいか、どんなことをやりたいか。

Q:やっぱり高校にも自分に合わせないとうまくいかないと思います。たくさん学校見てください。学校見ることとっても大切です。一橋と南葛飾も違うところたくさんあります。

いいところも自分に合わなければダメですね。自分がいいと思う。 それを選ぶためには見に行かないとわかりません。 ネットで調べても本を読んでも誰がいるのかわかりません。 今日は一橋と南葛。こういう先輩がいるっていうのがちょっと分かったと思います。 見に行くともっともっといろんな発見があると思いますから、ぜひ皆さん、自分の行きたい学校を見つけて、頑張ってください。

個別相談まとめ

ネパール
江戸川区 在留1年ぐらい 技術を身につかさせたいので六郷工科を考えている。まだ、見に行っていないが家から遠いのでどうするか考えている。工科系は普通科より入りやすいことを話す。近くにも、工科系学校はある。が在京12校に入っていないと日本語サポートが弱いのが弱点。普通科も考えている。南葛飾高校も興味がある。まだ、どこの高校がいいか考えあぐねている感じだった。

ベトナム 埼玉から
埼玉でも東京都は受けられるのかとの質問。東京都にすまないとむずかしいというと。私立は受けられるかとの質問で、私立は受けられると話す。来年から私立も、学費は無償になるが、制服や修学旅行の積み立てなどは無償ではない、都立の場合も同じだが、基準が違うため、私立のその他の経費の方が高いと考えたほうがよいことを話す。受検までに、東京都に住んでいれば受けられるので、東京都に引っ越すことも考えているとのことだった。
通訳のダンさんがベトナム語で通訳してくれて、話を詳しく聞くことができた。

中国

父母とも日本語を話す 今年8月に子供来日、どんな学校に入学させれば良いか不安。
在京の受験可能であることを伝えた、学校のレベルに対してはのランク表をみせました
子供はまだ 日本語のコミュニケーションがなかなかとれず、困っているとのことでした。現在 中学校2年、放課後地区の日本語教室に通っている。数学や理系科目はできると思うが、国語や社会が難しいようです
高校に入学したら 国語や社会は学ばなければいけないのかという質問
日本の高校では、必履修科目というのがあって、国語や社会(地歴・公民)の授業は受けなければならないと伝えました。
先ずは 日本語 特に日本語のコミュニケーション力をつけていく必要がありますと伝えた
中学に 中国人がいて 仲間では 中国語を話しているそうです。
科学技術高校等もあり 理系を重視して教えている学校もあります ですが 国語や社会(地歴・公民)の授業は受けなければならない
先ずは 日本に慣れて、日本語でのコミュニケーションが取れるようになることからですね。と話しました

モンゴルと日本

在京外国人入試(南葛飾高校)を希望している。作文の練習をしているが、漢字が難しいため、ひらがなが多くなってしまうとの悩みがある。
ひらがなだけの作文では読みにくいため、小学校からの基本的な漢字を学習するようアドバイスした。また、作文で使うことが多い言葉について、漢字で書けるように練習したほうがよいと話した。
高校を選ぶ場合、外国人として4年間ではなく3年間で卒業させたいので、全日制を希望している。学校選択の幅を広げるうえで、昼夜間定時制は3年間で卒業することができるので、一橋高校や浅草高校も志望校の一つにするとよいとアドバイスした。

フィリピン

在京外国人枠での受検資格があるか、また受検できる試験がどれだけあるか、などの受検資格の確認で今回説明した資料の内容を確認して話した。

中国

何とか都立に入りたい、まず、在京枠ではどこがいいか、に対しては通い易さでは南葛飾高校だが、、どこも倍率が出ているので、学力一次、二次・昼夜間定の後期まで視野に入れること、

学力も三教科(プラス面接)・五教科型があるなど説明しました。

一橋の例を挙げ、一部(午前)・二部(午後)・三部(夜間)があり、一部は倍率が出ているが、第二・第三希望まで出しておけば、二部・三部には何とか入れる可能性があること、分割後期では学校により募集人員が少ないが応募者も少ないので、入れる可能性は高いこと、また自分の部ではない他部の授業を受ければ3年で卒業できることなど、一橋のシステムやメリットを伝えました。

その他

Q1.日本国籍を保有している非日本語母語者でも在京外国人入試を受けれるか
A1.在留期間の条件を満たしていれば受験可能

Q2.在京外国人入試では一度に何校受けれるか
A2.入試が同一日実施のため、1校のみ

Q3.一つの学校の異なる課程(全日制、定時制)に同時に出願することができるか
A3.同時にはできませんが、願書受付日が異なる場合は可、前の受検が合格するとそのあとは受検できません。例えば、在京で飛鳥全をうけ、不合格の場合、飛鳥定を受けることができます。

Q4.在京外国人入試以外の制度を利用した場合の入試難易度
A4.在京外国人入試(作文と面接)と異なり、学科試験が要求されるため相対的に難易度は高い

Q5.入学後の学校別日本語課外補習について
A5.基本的にはあるが、学校によって内容の程度は異なる。12校は、日本語サポートが充実している

Q.高校別の学費について。

A.都立高校の学費は、無償になりますが、その他雑費(修学旅行、制服、ジャージなど)がかかります。詳細は入学後に連絡

アンケートの集計より(データは9月23日1回目と11月3日2回目を合わせたものです。)

参加膕はアジアの国が多いことがわかります。毎年アジアから多くの外国人就労者を受け入れていることから、家族滞在資格で日本の学校で学習する子どもたちが増えていることからです。年齢も、日本人の中学3年生と同じ15歳が集まっていますが中国の場合など、6月中学卒業となるので、日本の入試とずれるため16歳もいます。

 

在京特別枠受検の、面接と作文だけの試験を受験しようとすると、3年と3か月までは3年とみなされ、受検することができます。そのため、今回のガイダンスに集まったこどもたちは、24年、23年入国の子が多くなります。母国では中学2年、中学1年まで勉強してからくる子が多いのは、日本の受検の準備のため、日本の中学校に入り、日本語を少しでも勉強し、日本の学習環境に慣れるためでもあると考えられます。

 

どこの地区の学校から来ましたかの質問には、葛飾区、江戸川区、足立区、江東区、墨田区の子どもたちが多いのは、東京の東部地区に多くの外国人が生活していることと、私たちのガイダンス広報のチラシを、これらの区の教育員会を通じて、学校に送っているからです。

在留許可の種類では、日本で就労している外国人の子供としての家族滞在が多いです。永住者、定住者の扶養を受けて生活する、未成年で実子の場合は定住者になります。また、日本に帰化した親と一緒に帰化申請をすれば、未成年であっても日本国籍を有します。

話せる言語は、とても多いです。一人で3言語とか話せますので、マルチリンガルなこどもたちです。将来、日本の教育を受けて、活躍してもらえる人材なのです。外国人特別枠入試は、日本語を母語としない子どもたちが受検できる仕組みですが、上に書いたように、帰化して日本人になった子も受けることができます。国籍は問いません。

都立高校に入りたい理由を聞いてみると、やはり、安いからという答えが多いです。都立高校を卒業して、大学に進学したいという理由が2番目で、日本で、知識、学歴をつけて、将来マルチリンガルな人材として活躍してくれる可能性は高いです。、

外国人特別枠を100%受けるわけではありません。3年の規定にひかっかる子もいますので、日本人のこと、同じ一般入試を直接受ける子もいるわけです。そのため、日本語の学習努力は、一生懸命行っています。今回の卒業生のインタビューを聞いても、日本語のハンデを埋めるための努力は、並外れです。特別枠で受けたい希望の学校をきいてみました。これは、ばらつきました。それぞれの子どもたちが、自分にとって一番良いところを、真剣に考えていることがうなづけます。

ガイダンスでも、話しましたが、もし、特別枠入試に失敗しても、決してあきらめずに、一般受検を受けてほしいと話しました。昨年の入試の倍率をみても、最後には、倍率が1倍以下の高校が残っています。しかも、都立高校の施設のレベルは、どこも、同じ水準ですし、指導してくれる先生たちのレベルも平等ですから、希望を捨てる必要はありません。

学校のタイプについては、注意が必要です。普通科の学年制の場合は、学年を上がるときに、進級判定がありますが、単位制の場合は必修科目をクリアし、自分の選んだ好きな科目で単位をとれば、取れただけの単位が積み上げられ、最後は卒業できることになります。そのため、普通科、学年制の希望が多いですが、二番目に3部制定時制が入っています。

さいごに、今回参考になったプログラムを書いてもらいました。全体の入試の話しの次に、昼夜間定時制の話しが多いです。自分で、単位制で、学習を自由に選択できることと、自由な校風が選ばれた理由ではないかと思いました。

 

その他全体を通じての感想をいただきました。

ありがとうございました
とても分かりやすいし、おもしろかったですowo
It was a pleasant experience.
ありがとうございます
この説明会が本当に納得致しました。ありがとうございます😊
ありがとう
沢山を教えて頂きあり難う御座いました。
Thank you so much for organizing this kind of session for foreign student living in tokyo.
先輩の話しはわかりました。
面白かった
わからなかったことを聞くことができました

 

ガイダンス開催までに運営に協力してくれた組織、団体にお礼申し上げます。

墨田区教育員会、江東区教育委員会、江戸川区教育委員会、葛飾区教育委員会、足立区教育委員会、教育庁都立学校教育部高等学校教育課入学選抜担当、東京都生活文化局、江戸川区ともに生きるまち推進課、江戸川区多文化共生センター

その他、学校情報を集めるため、多くの都立高校、区立中学、夜間中学に学校訪問しました。情報提供ありがとうございました。

今回の事業にかんしては以下の東京都生活文化局からの助成を受けています。

「令和7年度 東京都在住外国人支援事業助成」対象事業
/ Supported by The Tokyo Metropolitan Government in fiscal year 2025

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