「50 周年を迎えて果たしてきた成果」
JICA(国際協力機構)「エッセイコンテスト2011 徹底研究」
NPO法人 全国国際教育協会理事 斉藤宏中学、高校生が持続可能な開発に向けて世界の問題解決を考える機会をつくってきました。
移住促進から国際協力へ、50 年間の経過とともに、世界の中で日本の生きる道を時代と共に考え、記録してきた貴重なコンテストです。表彰式のこの日50周年の記念式典が行われました。
エッセイコンテストの価値は、50年間、時代とともに変化してきた、世界的な課題に対して、日本の中学、高校生が、その時代に考え、実践してきた貴重な記録なのです。
記念式典の会場には、世界の子供たちの笑顔を傘にプリントしたメリープロジェクトの子供たちのたくさんの笑顔が迎えてくれました。
そして、エッセイコンテストで入賞してきたOB、OGが寄せたメッセージが壁一面にパネルとして展示されていました。それを見ると、国際協力、国際貢献の最前線の現場で働いている方が多数でした。
中学、高校生の時に世界のことを考えて書いたエッセイが、自分たちの人生を創っていく力に驚きました。このたくましい力こそ「グローバル力」といえるのではないでしょうか。
Related posts:関連するブログ
2024年5月24日 仮題「ブラジル移民の人たちの今」理事会後講演会予告
移住は単に"出稼ぎ"ということだけでなく、相手国の国づくりへの貢献につながっていった
私たちNPO...
多文化キッズコーディネーター「初級講座」報告
多文化キッズコーディネーター研修に参加して
多文化キッズコーディネーター研修「初級講座」に参加して...
第1回「多文化キッズ」連絡会報告
2月15日新宿のNSビルで令和6年度多文化キッズコーディネーターの連絡会が開かれました。
2024...
JICA広報部とJAGEとのエッセイ事業についての意見交換を行いました
JICA国際協力機構とNPO法人全国国際教育協会(JAGE)の歴史
振り返ってみると、エッセイコン...
フイリッピンで女性たちの自立を支援するNPO法人ハロハロ YouTobe
https://youtu.be/e0MV3PwX3SY
わたしがほしい社会を作る NPOハロハロ 人が主役のまちづくり
フイリッピンでは230万人もの人が貧困の中で生活しています
フィリッピンの人口は約1億人で日本の人...
JICEが進める「はたらくための日本語」研修の概要をお聞きしました
JICE 一般財団法人 日本国際協力センター
多文化共生事業部部長 長山和夫氏からお話を伺いました...
日本語でつながる未来をつくるために「日本語はだれのため」日本語指導者研修会2回目「ユーチューブ」
日本語指導者研修会の2回目のユーチューブまとめました
日本語はだれのためという問いかけに改めてきづ...