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「50 周年を迎えて果たしてきた成果」
JICA(国際協力機構)「エッセイコンテスト2011 徹底研究
NPO法人 全国国際教育協会理事 斉藤宏essay5002.jpgのサムネイル画像中学、高校生が持続可能な開発に向けて世界の問題解決を考える機会をつくってきました。
移住促進から国際協力へ、50 年間の経過とともに、世界の中で日本の生きる道を時代と共に考え、記録してきた貴重なコンテストです。表彰式のこの日50周年の記念式典が行われました。


earthstagejpg.jpgエッセイコンテストの価値は、50年間、時代とともに変化してきた、世界的な課題に対して、日本の中学、高校生が、その時代に考え、実践してきた貴重な記録なのです。
記念式典の会場には、世界の子供たちの笑顔を傘にプリントしたメリープロジェクトの子供たちのたくさんの笑顔が迎えてくれました。
そして、エッセイコンテストで入賞してきたOB、OGが寄せたメッセージが壁一面にパネルとして展示されていました。それを見ると、国際協力、国際貢献の最前線の現場で働いている方が多数でした。
中学、高校生の時に世界のことを考えて書いたエッセイが、自分たちの人生を創っていく力に驚きました。このたくましい力こそ「グローバル力」といえるのではないでしょうか。

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