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2026年度外国にルーツを持つ子どもたちの親子進学ガイダンス1回目報告(2025/9/23)
江戸川区のタワーホール船堀において、9月23日(秋分の日)外国にルーツを持つ子どもたちの都立高校親子進学ガイダンス1回目を実施しました。広報は東京都東部地区の墨田区、江東区、江戸川区、葛飾区、足立区の5区の教育委員会を通じて、案内チラシを全中学校に送るとともに、SNS広告で流しました。その成果もあり、多くの予約が入り、満席となりました。
The first session of the Tokyo Metropolitan High School Parent-Child Guidance for Children with Foreign Roots was held at Tower Hall Funabori in Edogawa district on September 23 (Autumn Equinox Day). Publicity was conducted through the boards of education of five eastern Tokyo district— Sumida, Koto, Edogawa, and Katsushika—distributing flyers to all Junior high schools and running advertisements on social media. Thanks to these efforts, many reservations were received, and the event was fully booked.
これは、今年の在京特別枠での12校の募集で、多くの不合格者がでて、外国人の子どもたちや家族が危機感を持ったためだと思います。
私達は、ことし、不合格奢がふえたなかでも、都立高校に入りたい、外国にルーツを持つ子どもたちが、不合格になっても、あきらめず、次にどんな学校を選び、何を準備すれば、都立高校に入れるかを説明しました。
This is likely because this year’s special quota for Tokyo-based schools resulted in many unsuccessful applicants, causing foreign children and their families to feel a sense of crisis.
We explained to children with foreign roots who aspire to attend metropolitan high schools that even if they fail the Tokyo entrance exam, they should never give up. We outlined what preparations they need to make going forward to gain admission to metropolitan high schools, even within these challenging circumstances.
外国人が日本で就労することは、人口減の日本にとってはひつようなことです。しかし、子どもたちにすれば、それは親が望むことであり、自分たちは、親の日本への移動に帯同せざるをえないのです。
日本での進学は、こどもたちの意志ではありません。日本が、就労の外国人を必要とするならば、外国人の子どもたちには、難しい日本語での受検に、希望をあたえたいのです。
私たちは、もと教師で、学校の中で、外国人の子どもたちとの多文化共生を実践してきました。今は、学校と社会をつなげる活動を続けています。子どもたちが、日本で学び、進学し、就労して、日本人と共生していけるように、この活動を実践します。
Foreigners working in Japan is essential for Japan, which faces a declining population. However, for the children, it is something their parents desire, and they themselves have no choice but to accompany their parents’ move to Japan.
Advancing their education in Japan is not the children’s choice. If Japan needs foreign workers, we want to give their children hope by enabling them to take entrance exams in the difficult Japanese language.
We are former teachers who have practiced multicultural coexistence within schools alongside foreign children. Now, we continue activities connecting schools and society. We carry out this work so that children can learn, advance their education, work, and live together with Japanese people in Japan.
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今回のプログラムは
①外国人のための都立高校入試概要
②昼夜間定時制について-他部の授業をとることで3年で卒業できるシステム
➂日本で働くために-在留許可について
④先輩の話し―今年入学した外国人高校生にインタビュー
⑤個別相談-心配なこと、入試のしくみ、志望校決定へのヒント、資格について
の内容で実施しました。
①Overview of Tokyo Metropolitan High School Entrance Exams for Foreign Students
②Day and night Part-Time System – A system allowing graduation in 3 years by taking classes from other parts
③Working in Japan – About Residence Permits
④Seniors’ Stories – Interviews with High School Students Who Enrolled This Year
⑤Individual Consultations – Concerns, Entrance Exam Procedures, Tips for Choosing Schools, and Qualifications

最初のプログラム「都立高校への進学」で配布した資料です。参加者には全員にくばりました。この資料は11月3日の第2回ガイダンスに出席すれば、全員もらえます。
This is the reference material distributed during the initial program “Enrollment in Metropolitan High Schools.” It was given to all participants. This reference material will be provided to everyone who attends the second guidance session on November 3rd.
都立高校の種類です。細かく分けると、もっと多くの種類があります。
都立高校の入試は在京外国人の場合は、面接と作文だけの在京外国人生徒等対象の入試のほかに、日本人と同じ一般入試を受けると1月から3月までに4回受けることができて、合格のチャンスは4回あります。
合格者の決め方で配分を見ると、調査書点100点に対して、面接200点、作文400点なので、中学校で、面接と作文の練習をやっておくことが合格の可能性を高めます。
事前応募資格確認が必要です。これには必ず参加して東京都教育委員会の資格審査を受けてください。10がつ中ごろに発表されます。
在京入試が不合格となり次に一般入試を受けるとき、自己PRカードが必要となるので、準備しておくこと
これらのデータから、学校のレベルを選ばなければ、どこかの学校に入れることになります。
都立高校の学費は、無償になりますが、一度払って後で返してもらう形式です。退学したりすると無償にはなりません。また積立金が必要です、修学旅行、制服、ジャージ、副教材、パソコンなどです。
昼夜間定時制について(一橋高校の場合)
昼夜間定時制は3部制です。受検のときに、選びます。各部4時限なので、自部だけで卒業する場合は4年かかります。
しかし、空いている時間帯で、他部を選択に加えると、単位が多くなるので、3年で卒業することができます。2部と3部をえらべば、おいしい給食を食べることができます。日本語サポートの授業が充実しています。学校外の単位も認定されます
日本で働くために 在留許可について
在留資格は将来日本ではたらくために重要です。いまは、かぞくたいざいのひとがおおいですが、18さい以上にになると、しんさがきびしくなります。日本ではたらいていないばあいはきょかされないばあいもでてきます。
そのため、こうこうをそつぎょうして、しゅうしょくするか、こうこう そつぎょうご、せんもんがっこうか、だいがくに、しんがくしてから、しゅうしょくしましょう。
こうこうでは、しんせいすればアルバイトを、しゅう28じかんすることができます。
先輩へのインタビュー
(進行)先輩から聞くコーナーです。後で会場からも質問してください3人の自己紹介をお願いします。3人とも今年入学した1年生です。
(生徒)私はフィリピン出身です。お父さんが日本人です。一橋高校で勉強しています。
私は小さい時から日本にきました。
みなさんこんにちは。私は高校1年生です。
(進行)3人とも一橋高校1年生です。一橋高校入ってどうなのかなというところ聞かせてください。
(生徒)一橋高校はすごく自由で制服もありません。自由服です。髪の毛も何色に染めても大丈夫です。
すごく楽です。生徒と先生もとても関係がよくとても楽しい毎日です。一橋はたくさんのイベントがありますそれも楽しいです。
(進行)日本語はいつから勉強したんですか?
(生徒)私は3年前に日本に来て中学で勉強しました。そのあとあまり日本語の勉強ができなくなってしまいましたが、また、6か月前に勉強はじめました。
私も中学校で勉強しました。こうこうせいになってからさらに頑張っています。
私も日本にきてから勉強をはじめました。日本語の勉強は難しいです。
(進行)フィリピンの方だと英語の方がらくですか?
(生徒)普段は英語の方をしゃべっている子もいますが、基本的にはタガログ語でしゃべります。私もタガログ語でしゃべります。
(進行)在京特別枠の入試をうけましたか?受けてどう感じましたか?
(生徒)作文のときは、自分らしく書けばよいと思っていたので、かんたんでした。だけど、面接はすごく心配で寝られない夜が何日もありました。質問も難しい質問をされました。
(進行)難しい質問覚えていますか?
(生徒)日本にきてから一番印象に残ったところはどこですかという質問でした。たまには外に出かけるときもあるんですが、急にきかれどこが印象に残ったかと考えました。いろいろ考えて、浅草と答えました。
(進行)そういう質問もあるんですね。会場の皆さん、考えておきましょうね。
(生徒)中学の先生からも、面接が一番難しいからといわれていました。
(進行)都立高校への進学の話だと、作文では自分の良いところを書きなさいというのがでていますが、どうでしたか?
(生徒)私の将来について書きなさいというので、私は将来医者になりたいのでそのことを書きました。
(進行)頑張ってください。在京特別枠は受けましたか?
(生徒)受けました。それは不合格となり、次の日本人と同じ一般入試を受けて受かりました。将来はなにになりたいですか。自動車メーカーで働きたいです。
(進行)作文の準備はしていましたか?
(生徒)していました。
(進行)作文の準備はしておいた方がよいですね。在京でうかると一番良いので、面接と作文の練習はしておいた方がいいですね。500字から600字なので,書く練習しておいた方がいいですね。
(進行)将来的には日本で生活したいですか?
(生徒)まだわかりませんが、一生懸命勉強してそれから考えようかなって思います。
大学にも進学したいですか?
高校を卒業したら大学に行くつもりです。
(進行)得意な教科はなんですか?
(生徒)英語と数学です。
(進行)英語と数学は皆さん強そうなので、そこで頑張って、弱い教科をフォローできるといいですね。
(進行)クラブ活動ははいっていますか?
(生徒)入っています。二つも三つも入っています。クラブ活動は楽しいです。高校生活が充実した感じになります。もちろんバイトもしながらバレーボールをやっています。茶道部にも入っています。(この子は着物を着てきてくれました)
(進行)日本文化を学んでいますね。
(生徒)私は、今はやっていないんですが、来年から、バトミントンとダンス部に入りたい。
私は、バスケットボールをやっています。
(進行)会場から聞いてみたいことありますか? (会場)2年生ですか、1年です。まだ入ったばっかりですね。
(生徒)日本語がわかれば一番いいのですが、もともと一橋高校には外国人の方が多くて、日本語サポ―トがあるし、授業もゆっくり説明してくれるのでわかりやすいです。困っているときには話せば教えてくれます。
(会場)もう半年以上たっていますが、テストの結果はどうですか?
(生徒)私はクラスでは上位です。
(会場)ところで、髪を染めてもいいというのが評判になっているのですが、親としては心配もあります。親としてはこどものことを考えると規則が厳しいほうがよいと思うのですが、自由でもそれなりに勉強をしっかりやれることはいいですね。個別に質問に答えてくれる先生もいるようだしそれはそれでいいですね。
(生徒)一橋高校はいつもみんなに自分らしく生きる、時間はじぶんのもので、自立して社会にでるための自分らしさを大事にしてくれます。日本語サポートでは、やさしい日本語などの授業があります。毎週2時間の日本語授業があります。
(司会)在京枠の12校にはいろいろな形で日本語サポートが用意されています。それ以外の学校では少ないです。
(会場)日本語サポートはどのような形で入っているのか教えてください。
(司会)取り出し授業とかになると、単位がとれないことも出てくるのですが、日本語サポートを積極的にやっている学校では、日本語で単位がもらえるようになっていますので、単位を増やしながら、日本語も学べる仕組みです。
(会場)一橋大学とこの学校は関係あるんですか?
(進行)それはありません。全く関係ありません。一橋高校は駅に近くて都心にも近いというのが特徴です。
(会場)外国人がいじめられたことはありますか?
(生徒)高校にはそういうイメージがありますが、一橋では生徒がやさしくて、先輩もやさしくて、先輩と思えないぐらいに、友達のようです私のクラスではいじめはありません。
むしろ助け合いをしています。一緒に進級できるように、友達同士で教えあっています。ですから、いじめは全体的に少ないと思っています。
私は、時間がちがいますが、友達、皆がやさしいです。何か心配がある時も、スクールカウンセラーがたくさんいて、解決してくれます。何か心配があっても,やさしいスクールカウンセラーの先生がいて安心です。しかも、夏休みや冬休みの間も、電話で相談に乗ってくれます。メンタルヘルスもケアーしてくれます。
(進行)いま通っていて一番楽しいことは何ですか。
(生徒)イベントです。文化祭がまもなくです。今週の土日です。
(進行)文化祭に行くと、生徒たちが中心なので、一番学校の様子がわかります。行ける方は行ってみたらどうでしょうか?私のクラスは焼き鳥をやります。茶道部では生け花をやります。
個別面談での質問のまとめ
フィリピン
日本上陸は3年を超えるとのこと、一般入試将来建築士になりたいとの希望をもち、工科系を考えている。
工科高校は倍率が低く受け皿になりえることを話す
中国
日本に来てまだ6か月、女の子、まだ日本語はほとんど理解できていない。模擬試験も知らなくて、学校でのレベルもわからない
日本語の勉強と、一回は模試を受けてみること。しかし、レベルを選べば、一般入試で入れるところもあるとはなした。
フィリピン
資格確認の日程と、その時に用意する書類について質問
10月中旬に発表される東京都教育委員会のホームページを確認してください。(昨年は11月後半から12月全般)英検準1級を持っているので、英語は得意であるが、国語や数学が弱い。過去問を解くように指導
フランス
来年一杯をフランスで過させてその後日本に帰国させて日本の高校受験を考えているとの事
日本の小学校に通っており、日本人と同様の日本語を話すことができるので外国人枠ではなく、日本人枠での試験になるだろう、念のため教育委員会に問い合わせること
面接や作文を受ける場合の言語はどのように選ぶのか
申込時に言語の選択を行う
英語ができる(英検準2級)が国際高校は受かるか
国際高校は受験日が一般高校とは違うのと人気があるので注意。
ネパール
高校の情報は区役所で教えてくれるのか
教えてくれない。中学の先生に聞くか、ネットで調べ学校に行ってみることが必要
ネパールで中学を卒業
どのような書類・手続きが必要か
中学卒業証明書など必要書類があるので必要書類を都教委確認し、資格確認ができる日(11月後半から12月前半、まだ決まっていない)に必ず行くこと
受験申込をするときはどこでサポートを受けられるか
江戸川区の場合、江戸川区多文化共生センターが必要書類を持って行けばサポートをしてくれる。
.フィリピン 保護者
一橋高校のカリキュラムについて、一般教科以外のカリキュラムはあるか⇒一橋高校生がコンピューター等の科目があることを説明してくれた(タガログ語)
中国
英語・数学は普通以上にできるが、日本語べースの国社理などが難しい。
高校進学に向けた具体的対策は何か?
大学受験を考えた場合
在京外国人としての資格はあるので、12校の在京外国人枠の入試を受検は可能。一般受検も視野に入れて良い。大学受験を考えた場合、いわゆる偏差値の高い高校の方が実績はある
中国
2022年2月に来日だけれど 在京外国人枠の受検が可能かという質問で 3年という制限にかかるのか微妙なので、都の受検資格確認へ行って確認するように伝えた、都の相談予定プリントを渡し、先ずは都の相談窓口に電話して説明するように伝えました
ウズベキスタン
2023年に来日、中学校からは、都の受検資格を確認するよう言われた。
在京試験が第一、また一般受検についても質問。私学受検にも興味を示した。
日本語のさらなるレベルアップ、なるべく自分でチャレンジしてみる事など話した
中国
2022年に来日、その後帰国して 1.5年前再来日
南葛飾高校へ見学に行き、また3部制の学校にも興味があるが学校のレベルはと聞かれ、V模擬の偏差値表をみせて、南葛飾高校の状況を知らせました。日本語が十分でないために、力に見合った学校に行けないのは厳しいけれど 合格した学校で努力することが大切であることを伝えました。
参加者アンケートからどのような属性の子どもたちが受検するのか考えてみます。
年齢は日本人と同じ15歳が最も多いです。在京特別枠での受検を考えている子が多いので、3年3か月まえまでに日本に入国した子どもたちが多くなります。
話を聞くと、親は前から日本で働いていて、生活基盤が整ってから、日本に呼び寄せるようです。
3年3か月以内でないと在京特別わくの受検ができないので、自国で勉強していた子以外には日本語は上手ではありません。6か月前の入国では、ほとんど日本語はわからない状態でしょう。日本語の学習が5
年、6年の子は、日本で生まれたり、小学校から日本にいた子です。もちろん
この子たちは、日本語が上手ですが、3年3か月を過ぎていますから、一般受検を受けることになります。
ただ、話せる言語を見てもらうとわかるのですが、英語、中国語、日本語とほぼ同率で続きます。日本
語が話せなくても、英語や中国語は話せます。日本語が話せないだけで、母国語では十分な能力を持っていることが考えられます。
しかも、日本語も同率で話せるということは、日本語の勉強も頑張っていることになります。さらに、一人の子が2つや3つの言語を使えます。素晴らしいグローバル人材なのです。
在留資格は、基本的に家族滞在になっています。永住者の子が日本で生まれた場合は「永住者の配偶者等」または「永住者」の資格を、外国で生まれた場合は「定住者」の在留資格を申請することになります。例えば、日系3世や、難民の方などです。日本人と結婚して、連れ子がいる場合など、その子は定住者を申請できます。
現在通学している中学校の地区ですが、東京都の東部地区といわれるエリアが中心です。理由はこの地域の学校に、教育員会を通じて案内チラシを送っているのと、SNSでの広告をこの地域限定で出しているためです。ガイダンス会場も、この地区の子どもたちが通いやすいタワーホール船堀を会場としています。ただ、予約された方は、どこの地区であっても、平等に受け付けています。
ガイダンスを受けて、参考になったプログラムをあげてもらいました。一番多かったのは、最初のプログラム、「都立高校への進学」です。昨年の都教委の入試データを分析し、志望校選びに対応できるデータにしました。
在京の子どもたちは、在京の入試を受けた後に、不合格でも残り、3回の受検チャンスがあること。不合格でも、あきらめる必要はありません。配布した。資料を見て、次の受験校を決めればよいのです。学校のレベルを選ばなければ、入れる都立高校はあります。しかし、都立高校の施設はとても立派で、どこの学校に入っても、良い環境で勉強できます。
在京入試では昨年大量に不合格が出ましたが、各学校の募集人員は変わっていないので、今年も同じに不合格が多く出るでしょう。そのため、在京の入試では、調査書点より面接と作文の配点が高いので、面接と作文の練習を何度も繰り返すことを伝えました。
在京入試に不合格となったときに、3教科、と5教科の学校があります。3教科であれば、英、数、国ですから、国語がうまくいかなくても、英語、数学でリカバリーできます。5教科の場合は、理科、社会があるので、中学校で、しっかり、理科、社会を過去問を使って練習することです。また、調査書点では、実技教科が2倍に換算されるので、中学校で、実技教科をしっかり受けておくことです。間違いなく合格可能性が上がります
都立高校には多様なタイプの高校があります。どのタイプに入りたいか聞いたところ、半数が普通高校でしたが次に3部制定時制に入りたいことがわかりました。3部制昼夜間定時制では、自分の部以外の部から選択して授業をとることで、定時制が4年のところ、普通高校と同じ3年で卒業できることが理解されてきたからです。その他も、工科高校が、卒業後の職業のために技術を学べることが評価されています。しかも、倍率が低いことを考えるとよい選択しになります。
都立に入りたい理由は、一番多いのが、大学進学のためです。そして、もちろん費用が安いからです。ただ、注意してもらいたいのは、来年度は都立高校の学費は無償になりますが、一度払って、退学などなければ、返されるということと、学費とは別に積立金が必要です。修学旅行、制服、ジャージ、パソコン第等これらは無償にはなりません。
さいごに、在京入試を受けますかと聞いたところ76%が受
けると答えました。3年3か月以上在留の子はもともと受けられないことを考えると。ほとんどが在京入試を受けると思われます。そして、もし不合格になったら、一般入試を受けますかと聞くと。ほとんど全員が受けると応えました。
その他、感想がありました。
★ありがとうございました
★とても分かりやすいし、おもしろかったですowo
★It was a pleasant experience.
★ありがとうございます
★この説明会が本当に納得致しました。ありがとうございます😊
★面白かった
わからなかったことを聞くことができました
ガイダンスは予約がないと入れません
11月3日の予約は
(予約できます。Reservations are available.)
https://forms.gle/iz41sXW9NiRogztz9
次は11月3日の第2回進学ガイダンスです。こんどの会場は狭いので、人数がここの半分しか入れません。早めに予約をいれてください。すでに予約が入り始めています。もちろん2度目の方も予約OKです。
ガイダンス開催までに運営に協力してくれた組織、団体にお礼申し上げます。
墨田区教育員会、江東区教育委員会、江戸川区教育委員会、葛飾区教育委員会、足立区教育委員会、教育庁都立学校教育部高等学校教育課入学選抜担当、東京都生活文化局、江戸川区ともに生きるまち推進課、江戸川区多文化共生センター、江東区国際交流協会
その他、学校情報を集めるため、多くの都立高校、区立中学に学校訪問しました。情報提供ありがとうございました。
今回の事業にかんしては以下の東京都生活文化局からの助成を受けています。
「令和7年度 東京都在住外国人支援事業助成」対象事業
/ Supported by The Tokyo Metropolitan Government in fiscal year 2025