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開設1年目の多文化共生センターとの情報交換

2024年10月26日に開設しまもなく1年ということで、情報交換に行ってきました。江戸川区多文化共生センターは、区のSDGs課と連携して活動を実施しています。場所は、タワーホール船堀にあり、船堀駅からすぐ目の前なので、とても便利な場所です。

なぜ江戸川区で、多文化共生センターなのか

江戸川区には、2025年10月1日時点で4万6796人の外国人が居住しており、これは新宿区に次いで東京都内で2番目に多い人数です。
中国籍、インド国籍、韓国籍の外国人が多く、その他にも120を超える国地域の方々が暮らしています。それだけに、江戸川区は多文化共生のまちでもあります。それゆえ人々が暮らしやすいように多言語での情報発信、相談窓口を設置して発信に力を入れています。

江戸川区の学校に通っている外国にルーツを持つ子どもたちはおおい

働く外国人が多いため、小学校、中学校に家族滞在の子どもが多く入学しており、区内各学校に複数の外国人が通っています。多文化共生センターには外国人の親が急に働くため日本にきて、帯同する子どもたちは、自分の意志ではなく、日本の学校に通学することになります。そのため、その環境変化に適合できない子どもたちも多く存在します。そのような問題に、多言語で相談しながら、解決策をアドバイスしていくのです

「日本語サロン」のような場所に育っていけばよいと感じました

もっとも重要なのは、やさしい日本語による、日本語指導です。便利な場所で、広いスペースもあり、この場所で、日本語サロンのように、外国人が通い、外国人が日本語を学べる環境ができればよいと思いました。本日は多文化共生センターの齋藤恵美所長と、ともに生きるまち推進課SDGs推進係の今澤係長と話しました。今後連携していける課題が見えてきました。

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