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2024年10月26日に江戸川区にも「多文化共生センター」が開設されました。
場所はタワーホール船堀3階です。
江戸川区在住の外国人は新宿区に続き2位
江戸川区在住の外国人の数は、令和6年(2024年)に43,389人に増加すると見込まれています。都内に居住する外国人の83%にあたる54万2,864人が23区内に住んでおり、その中でも新宿区は4万3,897人で1位です。令和6年の東京都総務局人口統計部のデータによると統計では第2位が江戸川区で4万2,918人、足立区が3万9,331人、江東区が3万7,006人とつづきます。
2021年7月、江戸川区では「ともにいきるまちを目指す条例」が施行されています
江戸川区では2021年7月に「ともにいきるまちを目指す条例」が施行されました。共生社会の実現に向ける計画に着手したのです。この条例は「ともに生きる」をモットーに、一人ひとりを尊重し、誰もが安心して暮らせるまちを目指すとのことです。
日本語を母語としない外国人にとって、多言語で住民を支援してくれるセンターができたことは多文化共生にとって大きな一歩になるでしょう。
11月10日江戸川区で日本語を母語としない親子のための
都立高校進学ガイダンスを開きます
私たちNPO法人全国国際教育協会も、教育に関わる生活支援で協力していきたいと思います。まずは11月10日江戸川区小松川さくらホールにおいて、都立高校進学ガイダンスを開きます。ぜひご参加ください。