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移住は単に”出稼ぎ”ということだけでなく、相手国の国づくりへの貢献につながっていった
私たちNPO法人全国国際教育協会は戦後、農業高校の生徒たちに移住勧奨を行ってきました。
1908年(明治41年)以降の約100年間で約26万人の日本人がブラジルに移住し、現在約200万人以上の日系人が住むブラジルには150万人の移住者が生活しています。
昨年の理事会後講演会では高井正夫氏により日本人と移住、日本の移住の歴史についてまとめてもらいました。
今年は昨年の継続として「移住者の今」を現地、ブラジルに教師海外研修に随行し、現地と交流した経験から語ってもらいます。、ブラジルの移民の人たちの今を中心にJICAの教師海外研修が教師に与えるインパクトについても、話していただけると考えています。
5月24日(金)4時~5時
場所は新宿
〒163-0716
東京都新宿区西新宿二丁目7番1号 新宿第一生命ビルディング16階
研修室 16階
- JR各線 新宿駅(西口)・・・徒歩約10分
- 丸ノ内線 西新宿(2番)・・・徒歩約6分
- 大江戸線 都庁前駅(A6・A7)・・・徒歩約4分
講演会は無料でどなたも参加できます(総会終了後入場いただけます)
★あらかじめ座席など用意する必要があるため、ご連絡をお願いします
あて先は webinfo@kousaiken.org 参加希望をご連絡ください。
福田訓久(ふくだくにひさ)
株式会社メディア総合研究所 教育グループ長
アメリカ先住民部族大学を日本人2人目として卒業。
帰国後、インターナショナルスクールの教員として国際教育に従事。
異文化コミュニケーション、多文化共生、ファシリテーション、チームビルディング、比較文化、国際理解等の教材作成、研修開発、講師を担当。
JICA教師海外研修では、ブラジル、ルワンダ、カンボジア等での研修も実施し、
ブラジル研修を活用した教員向けの教材開発などにも携わっている。