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国別カードの使い方ショート動画

国別カードは、地域、国名、国旗、面積、人口、一人あたりのGDP順位、GDP値、HDI順位、HDI値、寿命男女、話されている言語、日本語の「こんにちは」を現地の挨拶に翻訳したものが並べてあります。
データは、外務省などのWEBで収集した2024年と2025年のものを使っています。
およそ180の国のデータを調べていますが、アクテビティを行う人数により、あまり国の数が多いと混乱することがありますので。60名単位でアクテビティができるように、67か国を絞って掲載しました。
67か国はアジア、アフリカ、欧米、中東、中南米、そしてOECD加盟国をいくつかいれてあります。
とりあえず世界の違いを知るにはよいグループだと考えています。
項目の中で、GDPや一人あたりのGDPは説明する必要はないと思いますが、HDI値をいれてあります。
HDI値とは人間開発指数です。 Human Development Index, HDIと略します。各国を人間開発の4段階に順位付けするために、教育、平均余命、成人識字指数、総就学指数、GDP指数の数値から計算されます。
いくら、GDPが高くても、平均余命が少ない環境や、教育が行き届いていない国などは数値が下がることになります。国連開発計画が刊行しています。この順位は、お金だけでない、その国の豊かさをあらわしていると言えます。日本は残念ながら24位でした。つまり、経済力だけで見たのでは、世界を見誤ってしまう可能性があるので、この数値をいれました。
多文化共生の社会のために在留外国人の子どもたちを支援する進学ガイダンスを実施しています。持続可能な支援のため、FOR GOODサイトでクラウドファンディングを始めました。ぜひご寄付をお願いいたします
このほかト外国語ランプゲームもショート動画を作りました
https://for-good.net/project/1001735