漫才で覚える日本語、日本語学習の手法の一つになるかも
芸人プロフィール
吉本興業に所属しており日本で唯一フランス語で漫才ができるコンビです。
フランポネ(Franponais)とはフランス語のフランセと日本語のジャポネを組み合わせた造語です。
フランス語圏(フランス、ベルギー、スイス、フランス領海外県、アフリカ)での漫才普及を目指して活動してます。
スイス人との国際夫婦漫才コンビのフランポネさんです
フランポネさんの所属など所属PDF
[漫才で覚える日本語] はお笑いコンビ “フランポネ” (吉本興行所属)によって発案されたプログラムです。
要約すると、外国人が楽しく笑いながら日本語を勉強できるように考案された日本語学習方法です。 現役の漫才師シラちゃん(スイス人)とマヌー(日本人)により監修されております。
現在「漫才で覚える日本語」は実用化に向け開発段階にありますが、日本語教育関係者から日本語の授業に組み込んで問題なし、とのコメントをもらっているそうです。
芸風はいろいろあります
お笑いxスイス
お笑いxフランス語
お笑いx国際結婚
お笑いxSDGs
お笑いx人道支援
お笑いx女性の社会進出
お笑いx日本語教育
「読む」・「書く」・「聞く」、そして「話す」という能力を駆使して漫才を作成、「アクティブラーニング」としても有効な方法ではないか
妻であり相方であるシラちゃんは「漫才」を作りながら日本語を覚えました。そのアイディアをべースに「漫才で覚える日本語」を考案しました。
漫才を作りながら日本語の授業を進めます。漫才の作り方と仕組みを教えることによって外国人でも日本語で漫才を作ることができます。
実際に「読む」・「書く」・「聞く」、そして「話す」という能力を駆使して漫才を作成しますので日本語学習としても効果があることが証明されております。
漫才を作りながら日本語の授業を行っております。企画から実施まで全て自分達で行い、日本語学校7校で導入、現在大学と共同研究も行っております。
漫才は、話すだけでなく、体で表現することも多いです。能動的学習としてのアクティブラーニングの手法として、漫才というのは面白い発想だと思いました。
【大学・日本語教室からのコメント】
・西東京にほんご教室さまからのコメントはこちら
https://blog.canpan.info/ninic/archive/448
ポイント: ワークショップ形式で外国人に「漫才」を教えることで海外でも「漫才」が浸透すると考えております。
学術的な裏付けも発表予定だそうです
現在、学芸大学の日本語教育センターと共同で研究しており、大学教授からの推薦状も取得できます。年内に「日本語教育学会」主催の研究発表会で「漫才で覚える日本語」が正式に発表される予定です。
ご提案
・日本語を学ぶ外国人が8人以上いれば成立しますのでなにかイベントがあれば喜んで「漫才で覚える日本語」を実施させて頂きます。
・「漫才に覚える日本語」に興味を持って頂きそうな方がいればこのURL等ご紹介して頂けないでしょうか。
【日本のお笑いをフランス語で発信】もできます
「漫才で覚える日本語」以外にスイス人のシラちゃんがフランス語で日本のお笑いを解説しております。
2020年2月、スイスのローザンヌで開催されたJAPAN IMPACTに登壇し日本の「漫才」と「お笑い」をフランス語で解説!
✅ 動画はこちら: https://www.youtube.com/watch?v=eEYGvCL_yS8&t=
ご連絡はこちらにどうぞ
いまは、世界的なコロナ感染の広がりで、イベントとかは開けませんが、必ず、コロナに打ち勝つ日は来ます。その時はぜひ、フランポネさんたちにお声がけください。
日本語教育に使える漫才アクティビティの概要
mail: manabu_shimaoka@hotmail.com